青い西瓜の日々

軸なきブログ

音楽

The Makings of You: Curtis Mayfield 〜 あなたは何で出来ている?

ひたすら美しい曲です。美麗なストリングスとカーティス・メイフィールドのファルセットボイスの波状攻撃にメロメロ。 Curtis Mayfield - The Makings Of You - YouTube 昔から好きな曲なので、ここはひとつ訳してみるべし、と思ったはいいがその結果七転八…

Nite Klub: The Specials ~ 若者の失業問題

■若者の失業率 EU緊急課題(東京新聞) 欧州の若者の失業率が凄まじく悪化しています。25歳未満だとギリシャでは62%、スペインでは56%。二人に一人も職がないという異常事態です。 私の住むドイツは経済的に好調なため若年層の失業率が7.5%と比較的低く、…

Einmal um die Welt:Cro 〜ドイツのパンダ仮面

これまで80年代の曲ばっかり紹介してたので、今回はちょっと趣向を変えてつい最近のやつ。それもドイツのヒット曲から。歌い手はCroという人で、パンダの仮面を被っているのが特徴です。 ドイツの仮面ラッパーというと髑髏仮面のSidoが思い浮かびますが(今…

サイコ・キラー vs. サイコ・チキン

おバカソングというのがあって、"Eat It"や"Fat"のアル・ヤンコビックは第一人者に上げられてもいいんじゃないでしょうか。でも今回は私が初めて触れたおバカソングであるザ・フールズのサイコ・チキン(Phycho Chiken)のお話し。 この曲はトーキング・ヘッ…

Straight From The Heart: Con Funk Shun 〜 激甘危険

前回の記事からファンクつながりで、今回はコン・ファンク・シャン。私は後追いでしか知らないのですが、多分全盛期は70年代末から80年代。当時ディスコに行ってた人にはお馴染みなんではないでしょうか。ライトというかポップなファンクで軽く見られがちで…

Take Your Time (Do It Right): The SOS Band 〜 あせらないで、と言われても

Funk系のインターネットラジオを聴いてたら、SOSバンドのTake Your Timeが流れてきました。1980年のヒット曲なんですが、当時リアルタイムで聴いていました。ちょうど洋楽聴き始めた頃で、物凄く印象に残っています。 The S.O.S Band - Take Your Time (Do I…

Stand down Margaret: The Beat ~ やめちまえ、サッチャー!

スカ(Ska)や古いレゲエが好きで、時々古い楽曲をひっぱりだしては聴いているんですが、このところは80年台イギリスで流行したパンキッシュなスカを重点的に聴いてます。いわゆる2トーンでThe Specials, The Selecter, Madness, The Beatが2トーンの四天王…

西瓜男 デビューコンサート!

(写真はイメージです。) 長い下積み時代を経て、ついにデビューしました!発端はドイツの小学校に通う息子。彼曰く、 本日、音楽の授業で日本の童謡「さくら」が取り上げられた。 次回その授業に参加し、三線(さんしん。沖縄の三味線)で「さくら」を演奏…

サマータイムになったので、Mr.サマータイムについて語ってみる。

この間の日曜日にドイツはサマータイム(夏時間)に突入しました!今年はなかなか春が来なくてまだ雪がちらついたりしているのに夏時間とはどういう了見だと愚痴りたくもなりますが、3月最後の日曜日からサマータイムが始まるという決まりなのです。サマータ…

Overkill: Men at Work

ちょっと前の話ですが、テレビでScrubs(邦題は「恋のお騒がせ病棟」というらしい。何か凄いね。)の再放送を見てたら、元メン・アット・ワークのコリン・ヘイが「オーバーキル」をアコースティックギター一本で歌ってました。これがなかなかに良かったので…