4月を前にして花冷えというには早いけど、今までの暖かい日から急転して今朝は零度に。もうすっかり春だと思っていたけど、油断なりませんね。 道端には霜が降りてた。 このお方はモコモコしているので、寒さの影響はなさそうです。 この目は「散歩に連れて…
先日の『パンク騒動』でピーナッツモンキーさん宛てに書いたコメントをきっかけに再読することに。 本を買ったのは1990年代半ばくらいだったと思う。 初読時は今一つピンとこなかったんだけど、会話の部分とかは割と好きで、時々ぱらぱらとページをめくった…
PowerPointで描いたら意外と大変だった... もうしません。
邦題は「恋するふたり」。ニック・ロウの1979年のヒット曲です。 NICK LOWE - CRUEL TO BE KIND - HQ Best ... "cruel to be kind" ってのは、その人の事を思ってあえて厳しくするという意味で、日本語で言うと「心を鬼にして」という感じ。 歌詞の内容はと…
つい今夜の出来事。 車を走らせ息子とレンタルビデオ屋さんへ。 うちの近くには畑が多いのだが、その畑の間を通る、距離にして500メートルほどの舗装道路がある。その道路の前にバリケードが立てられていた。 農作業のためか、年に何日かバリケードで道路が…
前回の更新からだいぶ間が空いてしまったので、その間をちょっと振り返ってみる。 日本での仕事を終え、その足でオーストリアへ。飛行時間12時間。 前回の記事でフライト中は全然寝れないと書いたら、某カエルコ画伯から酔い止めを飲むべしというご神託が下…
今日から出張で日本入りしました。 乗り継ぎ合わせて合計12時間のフライトで一睡もできず。 長距離フライトって、いつもそうです。 寝れてもせいぜい30分くらいかな。 というわけで機内のエンタテイメント・プログラムのお世話になります。 今日は映画を4本…
今日、仕事中に妻から電話がかかってきた。 なんでも外出先で車がパンクしたらしい。 修理しに来てくれないか、と。 5年くらい前にも同じような事があった。 妻は子供たちを乗せて買い物に行ったのだが、途中でパンクに気づいて車を路肩に止めた。子供たちが…
このところ複数のブログでお絵かきソフトについて触れているのを見かけたので、私の愛用しているPowerPointについても書いておかねばという気になった。 もちろんPowerPointの本分はプレゼンソフトであって、Illustratorのようなグラフィックソフトではない…
日本は大雪で皆さん大変みたいですが、私の住むドイツ西部は暖冬で、この冬は雪の一片も降ることなく終わりそうです。 大雪は勘弁してほしいけど、全然降らないのもほんのちょっとだけ寂しい。 写真を見ると、去年、一昨年の今頃は結構降ってたみたいです。 …
はてなブックマークでこんな記事が上がってました。 どの武器でゾンビと戦うのかを考えてるんだけど、 こういうことを考える人はそれなりにいて、『ワールドウォーZ』の原作者マックス・ブルックスは『ゾンビサバイバルガイド』なるものも出版しているようだ…
ピーナッツモンキーさんのブログで紹介されていたベル&セバスチャンの曲をヘビーローテーション中。 雨の降る午後に - tbtst 頼りなげなボーカルが、ぐっときます。 言うまでもないけど(でもあえて言うけど)、ボーカルの魅力ってのは歌唱力だけじゃないで…
私が購読している二つのブログでカセットテープについての記事が。 「モノ」として大事にしたい - 浮遊人空中散歩 睡眠爆弾 - ruru on the roof 懐かしいね。カセットテープ。 音楽にハマり始めた小学校高学年の頃に重宝したのはなんといってもカセットテー…
近くに林に囲まれた散歩道があります。 風が強い日は木々が揺れて音を立てます。 夏の日であれば、葉擦れの音がざわざわと。 冬の日には裸の木々がぶつかり合って、からんからんと音がします。 風の音が強くて聞き取りづらいですが、ビデオを上げておきます…
前回に引き続いて『2001年 宇宙の旅』の話。 ■前回:『2001年 宇宙の旅』 HAL9000が好き - 青い西瓜の日々 この映画の分かりにくさはキューブリック監督が意図したものらしい。 全編にわたってストーリーを解説するナレーションを入れる予定であったものが、…
(注:ネタばれ含みます) 『2001年 宇宙の旅』 冒頭の猿のシーンで今まで2回くらい挫折していたのですが、この間ようやく全編観ました。 うーむ、凄い。 映像、美術が圧倒的。 ラストシーンの分からなさも、ある意味圧倒的。 冒頭の猿のシーン、モノリスに…
最近撮った写真を3枚ほど。 苔。 コケットさには欠けるが、小さな森みたいで面白い。 窓ガラスの飾りもの。 光が透けて見えるのが面白かったので。 ろうそく。 雰囲気のあるレストランやカフェはもとより、家庭でもよく使われます。 間接照明とかろうそくの…
「てーげー」という言葉が沖縄にはあります。 「大概」がなまったものでしょうが、意味としては「適当に」とか「ほどほどに」という感じ。これが日常で結構使われる。沖縄の人のユルさを表す言葉だと思います。 欧州でも北欧に対してギリシャ、イタリア、ス…
今週は出張でイギリスに来ています。 水を買いにホテルの前のスーパーマーケットに行ったのですが、やっぱりスーパーマーケットは楽しい。無駄に30分くらいぶらぶらしてしまった。 というわけで、今回はイギリス編。 ちなみに、こちらは以前書いたドイツ編で…
愛犬モナといつものように散歩に行くと、畑のあぜ道にカラスが二羽。 捕まえられないことは判っていると思うんだけど、カラスを見るとモナはチャレンジせずにはいられない。 いつものようにタタタと駆けていきました。 ところがあぜ道に段差があったらしく、…
もしかしたら日本でも流れているかもしれませんが、去年の末くらいからドイツで放映されているメルセデス・ベンツのTVコマーシャルがとても気に入っています。 Magic Body Controlという車体の安定を図る技術のコマーシャルなんですが、その安定度を象徴する…
冬のドイツにしては暖かい日が続いていましたが、今朝は久しぶりに零度近くまで下がりました。どんな天気でも、犬を飼っていると散歩には行かねばならぬ。 朝の太陽の弱っちいこと。 道路も芝生も凍っていますが、うちのワンコのモナ嬢は寒いそぶりさえ見せ…
B面と言ったって、そのあり方は若い人にはぴんとこないかもしれない。 アナログ盤には両面あって、かつて流通していたシングル盤ではヒット狙いの曲がA面、そしてあくまでおまけ的に地味な曲がB面に収録され販売されていました。 ティムバック3は夫婦デュオ…
前回に続いて、今回もアンデルセンです。 青空文庫 『人魚のひいさま』 H.C.アンデルセン 楠山正雄訳 原作は私の知る(または覚えている)『人魚姫』とは結末が少し違っていました。 「王子への愛が実らず、泡となって消えてしまう。」というのが私が記憶し…
先日テレビで古いアニメーション映画『雪の女王』(1957年 ソ連)を観たのをきっかけに、アンデルセン作品のいくつかを青空文庫で読みなおしているのですが、これがめっぽう面白い。 ■青空文庫 『マッチ売りの少女』 H.Cアンデルセン作 大久保ゆう訳 『マッ…
休暇に入り、久しぶりにのんびりしています。 今年は暖冬で過ごしやすいのですが、雨、曇りの日が多くてうんざりします。 まあ、ドイツ西部の冬というのはいつもそんな感じですけどね。 空も木もすっかり無彩色。墨絵の世界。 お陽さまが出てくると嬉しい。…
英語の聞き取りが苦手なんですが、実はそれが洋楽和訳への動機となっています。 歌を聴いて苦も無く歌詞が理解できれば、訳なんてめんどくさいことはしないでしょうからね。好きな歌だと何が歌われているのか気になって、それで訳してみるわけですが、こんな…
うーん、久しぶり。 ピーナッツモンキーさんからのコメントを機に、ちょっとブログを書こうという気になりました。 近況ですが、このところとにかく出張が多い。このひと月の間に日本とアメリカとドイツ内、そしてドイツ隣国への出張がありました。出張が続…
このところ時間が取れなくなってきて、これからもしばらく取れそうにないので、ひとまずブログをやめます。書くのも、読むのも。 また戻ってくるかもしれないので、とりあえずこのブログはそのままにしておきますが。 ブログを書くのも、皆さんのブログを読…
前回の続き。 二日目はアトミウムへと。 アトミウム手前に大きな公園があったので、そこでしばらく散歩。 暖かい散歩日和。 それからアトミウムへと。 アトミウムは1958年のブリュッセル万博のために作られた建築物です。 鉄の結晶構造を模した9つの球体で構…