青い西瓜の日々

軸なきブログ

犬の表情についての考察

犬って、ウンチョス(©原田宗典)の時には切ないような、悲しいような、申し訳ないような表情をします。

 犬としてもウンチョスに励んでいるときに誰かに見られるのは恥ずかしいのではないか、もしくは「お見苦しいところお見せして申し訳ありませんね。」と恐縮しているのでは無いか、と個人的には解釈していました。

しかし、腑に落ちないんですよね。

だって、おしっこの時にはそんな表情見せないし。

 

翻って、人間の場合はどうか。 まあ、さすがに人様のウンチョス時の表情を見る機会は普通無いし、見たいとも思わないのですが、赤ん坊がいる(もしくは、いた)家庭だと、一日に何度も見ることになります。

大体は軽く歯を食いしばり(歯は生えてなくても)、眉間にシワを寄せ、時には顔を真っ赤にします。つまり、いきんでいる表情です。

 

と、いう事はですよ。犬の見せる、あの切ないような悲しいような申し訳ないような表情は、犬なりにいきんでいる表情なのではないでしょうか。犬と人間では顔の筋肉の配置も違うので、異なった表情に見えるのではないかと。

 

我ながら鋭い考察だと思いますが、いかがでしょう。

きっとムツゴロウ先生ならば、こう言ってくれたはず。

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