青い西瓜の日々

軸なきブログ

ドッグ・セミナーに参加してきた (その1)

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先週末の二日間、妻と私とうちの飼い犬(写真)とともにドッグ・セミナーに参加してきました。 セミナーというタイトルですが、野外でのトレーニングです。そして犬では無く実は(というか、言うまでも無く、というか)飼い主のトレーニングなんです。

私達は一年前から犬を飼っていて、幸せに暮らしているわけですが、ちょっとこれはという問題もあります。例えば街なかを歩くと、うちの犬はがんがんリードを引きまくるので、こっちは全然リラックスして散歩ができない。また、呼べば来るように躾けてはいるものの、他の犬を見つけたりすると、もうアウト・オブ・コントロールでいくら名前を呼んでもダメ。すっ飛んでいってしまいます。

若い犬なので好奇心旺盛というのもあるのですが、いずれ落ち着くという保証はどこにもなく、どうにかしなきゃなあとは思っていました。 リーダーウォークも何度も試したけど効果無し。 犬との主従関係がきちんと築けていないんだろうけど、どうすりゃいいのさベイビー、 と思っていたところに妻がセミナーを見つけてきたわけですよ。

 

結果から言うと、セミナーに参加して良かったです。

リードをひっぱる問題行動に関しては、30分程度でかなり改善されました。いままでの苦労から考えると驚くべき成果です。 (もちろん継続してトレーニングは必要だけど。)

不満な点もあって、それは割り当て時間が少なかった事。トレーナー2名に対して、参加者10人、参加犬8頭なんですが、みっちりトレーニングを受けたという感じでは無かったです。

参加者は犬と一緒に円状に座り、その中心でマンツーマン、マンツードッグのトレーニングが行われるわけです。 一巡するまでが一セッションで、2時間たっぷりかかります。ときどき休憩も入るわけで、一日でもせいぜい2セッション。そこはちょっと物足りませんでした。もう少し参加者減らしてもよかろうに。(ちなみにセミナー代は結構高かったです。 )

でもトレーニング後は人も犬もへとへとです。大して動くわけじゃないのですが、集中力が要求されるのでそのせいでしょう。 次回は備忘のためにも、どんな内容のトレーニングを行ったのか書きたいと思います。

と、いうわけで、待て次号!!