青い西瓜の日々

軸なきブログ

腰痛と小麦畑

先週半ばから何やら嫌な違和感が腰にまとわりついていたのですが、日を追うごとにそれは痛みに変わり、今はベッドに横になりながらこの文を書いています。

ちょっとした腰痛ならば今までも経験が無いでもないけど、今回は何やら様子が違う。
もしかしたら結石かなんかじゃないの?と妻に言われて心配になったので、今朝は緊急病院(日曜日なので)に行って来ました。

医者は、結石ならばもう少し上の部分に痛みが走るので、おそらくそれは軽いぎっくり腰みたいなものだろう、痛み止めを飲んで安静にして月曜日にかかりつけのお医者さんのところに行きなさい、と。

検査をしないと何とも言えないけど、単に歳を取って体にガタが出始めている、という事なんでしょう。 冴えない話ですが、今や中年真っ盛りですからね。おじさん・オブ・おじさんズ。

昨日は腰痛をおして犬の散歩に行ったのですが、小麦畑は緑色の絨毯になっていました。
夏には収穫後の干し草ロールがころころと転がっていたのですが、もう次のサイクルが始まっていたんですね。
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季節は繰り返すので、うっかりすると時間の反復の中にいるような気になります。
でも、それは言うまでもなく誤った認識で、一年が過ぎて、次の一年が始まるって事です。
時は確実に流れて、私はもうひとつ歳をとり、いつか自分のサイクルを終えるわけです。
それが嫌だとか怖いとか言うことは今のところありません。
いつか老人になると違った感慨を持つかもしれないけど。
 

再び小麦の話。
小麦畑の様子を見て、子供たちが戯れに鉢に植えた小麦を思い出しました。
こちらもいつの間にやら、しっかりと芽を出し、成長していましたよ。
朝露を草先に載せて可愛らしい様子でした。
 
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