青信号
おかげさまで腰痛はだいぶ良くなってきました。
昨夜はブログ記事を一つ書いて上げたものの、上滑りなものにしかならなかったので恥ずかしくなり削除。(それでもスターをつけてくれた匠さんとtcho5397さんにはここで感謝の意を表したく)
おじさんにもなって、我ながら青いね。
「青い西瓜の日々」というブログタイトルそのままですよ。
そこで無理やり青信号の話へと。
ドイツに来てやらかしたちょいミスで青信号の事をBlau(青)と言って運転手を混乱させた事が何回かありました。私が助手席に乗っていて信号待ちで運転手と話し込む。私は信号が青に変わったのに気付いて、運転手に「青だよ」って伝えるのですが、「えっ?」という反応が返ってくるわけです。
だって彼らにとって進めはGrün(緑)なので、何でこいつはいきなり「青」なんて言いだすのかと不思議に思うのです。
ちなみに、これはアンぺルマン(信号男)と呼ばれる信号のサイン。旧東ドイツではこのサインが使われていたようで、今ではキャラクター化して多くのグッズが売られています。
はっきりとした緑色ですよね。
日本の信号機は青緑色なので青と言ってもあながち間違いではないのでしょう。もともと日本では青という表現が青色と緑色の両方をカバーしていたとの話もあるので(青々とした野菜、とかね)、そういう文化的・歴史的背景もあるのかと思います。
なんて、いつものように他愛のない話でしたが、これをもって自分に青信号を出し、これから平常運転に戻ります。