寝れないので映画
今日から出張で日本入りしました。
乗り継ぎ合わせて合計12時間のフライトで一睡もできず。
長距離フライトって、いつもそうです。
寝れてもせいぜい30分くらいかな。
というわけで機内のエンタテイメント・プログラムのお世話になります。
今日は映画を4本も観てしまった。
①清州会議
役所広司と小日向文世が良い。小日向文世って、ちょっとケビン・スペイシーに似ている気がする。と言ったら褒めすぎかな?
②エンダ―のゲーム
SF小説の名作と聞いていたけど(未読)、映画は圧倒的というものでもなかった。退屈はしなかったけど、繰り返し観たいとも思わない。
でも主演のエイサ・バターフィールドはとても良かった。何か問いかけるような眼が印象的。柳のような体つきも。
少年の持つ繊細さを最大限に増幅したらこんな感じになるのだろう。
現実にはがさつな部分の方が大きいからね。
何やら楽しげなタイトルだけど、恋人を救うために走って、跳んで、撃って、死んで、賭けて、叫ぶローラのお話。
実験的かつエンタテイメント精神にあふれる1998年のドイツ映画です。
初めて観たときは表現やら筋やらに結構びっくりしたものでした。
今回は2回目で、初見の衝撃はなかったけど、それでも十分楽しめます。
トム・ハンクスが主演なんで、ドキドキはしても「まあ、ハッピーエンドだよね」と落ち着いて見られるし、それが故にもの凄くドキドキはしないのが欠点。
海賊役のバーカッド・アブディの存在感が凄くて、彼がいなかったら凄くつまらない映画になっていたんじゃないかと思う。
良くも悪くもハリウッド様式エンタテイメント。でも、そういうお気楽さが私は結構好きなのだ。
そして映画じゃないけど、
⑤「あまちゃん」 総集編・前編
実は観るのは初めて。とても面白かった!(って、みなさんには今更なんでしょうが)
時間切れで後編が見れなかったのが本当に残念。
いつか総集編じゃなくて、全編ちゃんと見てみたいもんだ。
そろそろ睡魔が襲ってきたので、襲われるがままに寝ます。
おやすみなさい。