京都の西瓜男
実は沖縄の後に京都に数日ばかり寄ったのでした。
妻は以前から京都に行きたいと言っていて、この機会を逃すとあと何年もチャンス無いなあと思い、清水の舞台から飛び降りるつもりで京都行きを決めたのでした。
(そして清水寺には行かなかった。はは。)
古い友人夫妻が京都に引っ越しているので、到着早々に一緒にご飯。雰囲気のあるところに連れて行ってもらった。でも、ご飯よりも会話。ここでも近況と昔話と馬鹿話で盛り上がる。
残念ながら天気には恵まれず、滞在中はずっと曇り、時々雨という感じ。そして意外に寒くて参った。沖縄みたいにTシャツとサンダルというわけにはいかないのだ。
そんな中でものんびりと観光したのだけど、観光都市だけに外国人が多い。特に中国語はいたるところで聞こえてくる。実は沖縄でもそうで、観光スポットでない普通のショッピングエリアでも中国からの人が沢山いて驚いた。
ちょっと前は日本人がそういうポジションだったんだろうなあ、でも今お金を持っているのは中国人なんだよなあ、次にこのポジションにつくのはどこの国だろう、なんてとりとめなく考える。
さて、京都での写真をいくつか。
京都には忍者が居る。きっと。
野点傘。色も骨組みも素敵。
骨組みと言えば京都駅。私はこういうのに弱い。
伏見稲荷大社では一ノ峰まで登った。予想以上にきつくて甘酒で一休み。
ハイヒールで登っている女性もいた。あなたは超人か。
そこらにある神社も雰囲気があってあなどれぬ。
おまけ。
日本に行っている間知人に預けていた犬を迎えに行き、久しぶりに散歩。
これですっかり日常に戻った感じ。あー、楽しかった。